jyouhou2


 

Googleと言えば聞いたことがない方はいないと思いますし、素晴しい会社だと思いますよ。そこで今回はGoogleの検索ワードについて紹介します。

Googleは、最新のオペレーティングシステム・Android KitKatでは、下ネタ系の言葉をはじめとする一部の単語を使用しないよう、ユーザーに促しているそうです。

テクノロジー系ニュースサイト“ Wired.com”が、新ソフトのソースコードを入手したとして報じていますが、当のGoogleはこの件でのコメントを拒否していますね。

とは言っても、ユーザーが使用禁止用語を入力しようとするのを力でねじ伏せるのは無理なので、内蔵の入力予測用の辞書から禁止用語を削除しているというのだから驚きです。

ご存じのとおり、ユーザーが文字を入力するのに先駆け、次に予想される文字や単語が羅列され、使用したい部分を選択できる機能がありますね。しかし、禁止用語に指定された“セックス”を意味する「sex」や「lovemaking」「intercourse」を入力しようとしても、続いて予想される文字や単語は表示されないということになります。

Android KitKat内蔵の辞書には16万5千の単語が登録されているそうですが、1,400の英単語が不適切と見なされているそうです。Googleが禁止用語とし、入力予測が表示されない単語は他にcoitus(性交)、penis(ペニス)、vagina(膣)、pizzle(陰茎)、butt(ケツ)、panty(パンティー)、braless(ノーブラ)、Tampax(タンポン)、preggers(妊娠)、suck(フェラチオ)、screw(セックス)、geek(オタク)、 Chromebook(クロームブック)などがあるそうです。

一方で、許可されてはいるが賛否両論ある単語としては、Marijuana(大麻)、bong(マリファナ用水ギセル)、methamphetamine(メタンフェタミン)、Nazi(ナチ)などで、許可・不許可の線引きや禁止の理由については様々な憶測を呼んでおり、当然ながら賛成・反対様々な意見が乱れ飛んでいるようです。本当に表示されないかどうか早くも実験する者、ヤフーで試す方も続出しそうですが。。。