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保育園に預ける際に必要な知識は必ず押さえておくべきです。最近では待機児童の問題や低所得の観点から幼稚園より保育園を選ぶ父母が多いようですが正しい保育園を選ばなくては後々のトラブルに発展しますので注意しましょう。




・クラスの子どもの人数と担任の先生の人数は?

クラスの子供の人数や担任の先生の人数は最低限把握すべきではないでしょうか。一般的に、クラスの人数が少なければ担任の先生の人数も減るのですが、0歳児の受入れが多い保育園などは保育士の人数が多い場合があります。

・ 担任の先生は全員常勤ですか?

最近では保育ママという民間の企業もあるので、そういう企業から保育士や市区町村で認定した方を受入れる保育園も少なくないです。常勤ではなく委託の場合が多いので、どうしてもという場合以外は常勤の保育士が多い保育園を選ぶことが重要ですね。

・ みなさん、有資格者ですか?

認証保育園と認可外保育園によっても大きく違いはありますが、認可外保育園のほうが保育士の有資格者は少ない傾向にありますね。認証保育園は開園時間や閉園時間が一定で決まっていることが多いですが、認可外は決まっていないので、人が集まりにくいという理由もあります。

・ 先生の平均年齢は何歳くらいですか?

有資格者の保育士以外も合わせて、保育園にいる先生方の平均年齢は高いほうが良いというのは昔の時代で最近では30代から40代が一般的でないでしょうか。あまりに平均年齢が高いと子供と一緒に遊ぶこともできなかったりするので、子供のことを考えると平均年齢が若いほうが良い場合もあります。

・ いちばんベテランの方で何歳くらいですか?

一方で平均年齢が若すぎるのも良くはないので、ベテランの先生はいくつくらいなのかも把握する必要があるかもしれないですね。私はあまり意識しませんが、ベテランの先生は2名から3名ほどいれば充分ですよ。