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米Googleが、メガネ型のウェアラブル端末「Google Glass」に、度付きレンズに対応するフレーム「Titanium Collection」を発表しました。また、度付きメガネのほかに、サングラスメーカー「Maui Jim」および「Zeal Optics」とコラボレーションしたGoogle Glass用サングラスも公開されました。

 

Titanium Collectionは、Google Glassに装着できる軽量のフレームで、「Split」「Thin」「Bold」「Curve」の4種類のデザインがあり、材質は名称通りチタンで度付きレンズの取り付けにも対応するようです。


このほか、Google Glassに取り付けられる2種類のサングラスも発表されています。Google Glassはこれまで度の入っていないレンズのみを展開していましたが、今回リリースされた「Titanium Collection」をGoogle Glassのつるの部分に取り付けることで、視力矯正が必要な人もスムーズに端末を用いることが可能となります。


現在のところ新しいフレームは、ベータテスターの「Glass Explorer」プログラム参加者向けサイトで販売されており、Glass Explorerプログラムへの参加は、現時点では米国在住者に限られているようです。