前回は、ダイエットの敵とも言われる夜の食事と睡眠の関係という記事を書きましたが今回も睡眠に関する記事で忙しい社会人にもできる適度な運動と入浴で理想の睡眠時間を記事にしようと思います。

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理想的な睡眠時間とは

あなたも1度は調べたことがあるとは思いますが理想の睡眠時間って何時間くらいなのでしょうか?

ちなみに私は何回も調べたことがありますが、睡眠時間が7時間や8時間が理想の睡眠時間と書いている記事が多いですが実際はどうなのでしょうか。

8時間以上、寝る方が長時間睡眠者と言われアインシュタインが代表的になってますが、反対に5時間以下の睡眠時間の方は短時間睡眠者と言われ、エジソンやナポレオンが有名です。

以前、理想の睡眠時間に関しては「理想の睡眠時間と睡眠時間の短縮方法」という記事で紹介させていただきましたので、こちらをご覧ください。


睡眠の周期と適度な運動

睡眠の周期は、「レム睡眠とノンレム睡眠!2つの睡眠の役割と周期」の記事でレム睡眠とノンレム睡眠があることを紹介しました。

人間の睡眠リズムと体温の変化を説明しますと、基本的に朝に体温が上昇し始め、夕方から夜にピークを迎え少しずつ体温が低下していく時間帯にに眠りに入ると言われています。

体温が上がっている夕方に、ウォーキングなどの軽い運動を30分くらいすると、夜は理想の睡眠をしやすくなると言われています。

運動で一時的に上がった体温が汗によって下げられると、体の内側の深部体温が下がって眠りやすくなるからだそうです。適度な運動や体の疲労度も理想の睡眠に入るには不可欠ということですね。


運動時間と入浴時間

理想の睡眠を取るためには、夕食後に軽い運動をするのがもっとも効果的と言われています。また、実は入浴も運動と同じ効果があるとされています。

布団に入る1時間程前に38~40度くらいのぬるめのお湯に20~30分程度の時間をかけてゆっくり入るのが理想と言われています。

逆に寝る前に熱いお風呂に入ってしまうと、睡眠時間に体温が下がらず交感神経という働きが高まってしまい、人は緊張や興奮状態となるそうで眠りに入りにくくなると言われていますので注意しましょう。



次回は、睡眠障害でも睡眠薬が不要になる!体内時計を合わせて寝る方法について記事にしようと思います。